【2024年版最新】SteelSeries Apex M800 ゲーミングキーボード徹底解説!半分以下の価格に値下げして販売中

この記事では、SteelSeriesのApex M800について知りたい方向けに、詳しい機能や仕様をご紹介します。

Apex M800の特徴まとめ
  • 独自キースイッチ「QS1スイッチ」
  • 600APMプロセッサがデュアル実装

ゲーミングキーボード徹底比較では、該当機種の詳しい情報だけでなく、他機種との比較情報をまとめることで、「他と何が違うの?」「結局何がいいの?」そのような疑問を解消します。

ぜひ、PCゲームライフを充実させるキーボード選びにお役立てください!

SteelSeriesのApex M800について詳しく見る前に、「まずはこんなことを知りたい」という方には、こちらの記事もおすすめです。

早く知りたい情報がある方は、下記の目次から好きな項目へお進みください。

目次

SteelSeries Apex M800と人気機種の比較

Apex M800の仕様・機能を、Logicoolの人気機種と比較してまとめました。

表は横にスクロールできます→

端末名メーカー・ブランド画像公式価格サイズ高さ
(mm)

(mm)
長さ
(mm)
重量(g)接続
方法
インターフェイス電池寿命対応デバイスキースイッチ軸の種類 アクチュエーションポイント(mm)押下圧キーストローク(mm)キー数キーレイアウトキー刻印ロールオーバーアンチゴーストマクロ機能ゲームモードFキー・Gキー専用メディアコントロールオンボードファイル角度調整バックライトカラー展開付属商品(説明書/保証書以外)ゲーブル長(m)メーカー保証発売日
Apex M800Steel Series$199.99フルサイズ415101741,390有線USBWindows、Mac メカニカルQS1スイッチ1.545cN3109日本語配列アルファベットのみNキー◯SteelSeries Engine 3F1~F12◯2段階ブラックUSBケーブル22015/8/13
Apex 5Steel Series$119.99フルサイズ40.5443139925有線USBWindows、Mac 、Xbox、PlayStationメカニカルハイブリッド型メカニカルRGBスイッチ250cN4104日本語配列アルファベットのみ24キー◯SteelSeries GGF1~F12◯1段階ブラックマグネット式リストレスト1年間2020/3/12
Apex ProSteel Series$209.99フルサイズ40.3437139970有線USBWindows、mac、Xbox、PlayStationメカニカルOmniPointメカニカルスイッチ0.4〜3.645cN3.6104日本語配列アルファベットのみ104キー◯SteelSeries GGF1~F12◯1段階ブラックマグネット式リストレスト1年間2019/10/4
Apex Pro TKLSteel Series$189.99テンキーレス40.4355139771有線USBWindows、mac、Xbox、PlayStationメカニカルOmniPointメカニカルスイッチ0.4〜3.645cN3.684日本語配列アルファベットのみ84キー◯SteelSeries GGF1~F12◯1段階ブラックマグネット式リストレスト1年間2019/12/18
G913
TKL
Logicool¥30,360テンキーレス22368150810有線/ワイヤレス(無線)USB・Bluetooth30時間(輝度100%の場合)Windows、mac、Android、iOSメカニカルGLクリッキー ・タクタイル ・リニア1.550g2.791日本語配列アルファベットのみNキー◯ G HUBF1~F122個のライト ・ 3個のマクロ プロファイル◯3段階カーボンブラック・ホワイト(タクタイルのみ)LIGHTSPEED USBレシーバー 、USB延長ケーブル、Micro-USBケーブル1.82年間2020/6/25
G913Logicoolタクタイル・リニア¥25,680
クリッキー ¥26,800
フルサイズ224751501,025有線/ワイヤレス(無線)USB・Bluetooth40時間(輝度100%)Windows、mac、Android、iOSメカニカルGLクリッキー ・タクタイル ・リニア1.550g2.7113日本語配列アルファベットのみNキー◯ G HUBF1~F12 ・5個の専用Gキー2個のライト ・3個のGキー マクロ プロファイル◯3段階カーボンブラックLIGHTSPEED USBレシーバー 、USB延長ケーブル、Micro-USBケーブル 1.82年間2019/8/29
G813Logicoolタクタイル ¥15,800
リニア ¥15,980
クリッキー ¥16,200
フルサイズ224751501,045有線USBWindows、macメカニカルGLクリッキー ・タクタイル ・リニア1.545g3.0113日本語配列アルファベットのみNキー◯ G HUBF1~F12 ・5個の専用Gキー2個のライト ・3個のGキー マクロ プロファイル◯3段階カーボンブラック1.82年間2019/8/29
PRO XLogicool¥18,480テンキーレス34361153980有線USBWindows、macメカニカルGX クリッキー
別売り:GXリニア・タクタイル
クリッキー・タクタイル 2.0 / リニア 1.950gクリッキー・タクタイル:3.7/リニア 4.091日本語配列アルファベットのみ◯ G HUBF1~F12なし(Fキーと兼用)ライト プロファイル◯3段階ブラックスイッチ/キーキャップ プラー 、キーボードデータケーブル 1.82年間2019/11/14

表の中で分からない単語がある方、何をみたら良いか分からないという方は、ぜひこちらの記事を参考にどうぞ。目的に合わせて、自分にとって必須の機能をチェックしてみてください。

こちらのモデルは、2015年発売から時間が経過していることもあり、現在は公式価格の半額以下に値下げされた状態で販売されています。8月9日時点では、Amazonの公式ショップで¥7,216です。
(公式価格は、8月9日時点 1ドル 134.88円を元に計算すると、¥26,973に換算されます。)

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SteelSeries Apex M800の特徴

Apex M800には次のような特徴があります。

Apex M800の特徴
  • 独自キースイッチ「QS1スイッチ」
  • 600APMプロセッサがデュアル実装
引用 SteelSeries Apex M800

Apex M800の特徴的なスペック①世界最速の独自キースイッチ「QS1スイッチ」

Apex M800には、メカニカルスイッチ「QS1」が搭載されています。

アクチュエーションポイントキーストローク押下圧
QS1スイッチ1.5mm3mm45g

メカニカルキーボードでありながら、クリック感が少なく軽く押し込むだけで素早く反応するので、長時間のプレイでも疲れにくいのが特徴です。

ノートパソコンのキーボードに近いような打鍵感を感じるかもしれません。

2015年の販売当初は世界最速の反応速度と言われていましたが、現在ではより早い反応をキースイッチが多数販売されています。例えば、SteelSeriesのApex proは、アクチュエーションポイント0.4mm〜設定が可能です。

Apex M800の特徴的なスペック②600APMプロセッサがデュアル実装

Apex M800には「600APM」のプロセッサがデュアル実装されていて、2基のプロセッサがそれぞれ別の処理をしているのでシステムの負荷を分散化させています。

1基にキーボードの処理、もう1基にLEDやマクロ機能など他の情報処理をさせているのでラグが発生しにくい素早い応答が実現します。

Apex M800の他にも見逃せないスペック!

ゴムを交換して傾斜を調整

引用 SteelSeries Apex M800

Apex M800にはチルトスタンドが備わっておらず、専用のゴムを使用して傾斜を変更することができます。

ゴムの高低差で高さを変化させるので、チルトスタンドに比べるとガタガタと揺れる心配がなく、しっかりと固定されるのが特徴です。

設置面の直径は約1.5mm、ゴムも大きめになっているので、削れて小さくなるといった心配もさほどありません。

また、大きめのゴムに変更した場合の傾斜は約42mm程度持ち上がるので、十分な角度を確保できます。

SteelSeries Engine 3を使って自在な設定

SteelSeries Engine 3と呼ばれる独自のソフトウェアをダウンロードして使用することで、イルミネーションやエフェクトなどを設定することができます。

また、リアクティブレイヤーと呼ばれる機能もあり、押したキーを中心に色の変化を楽しむこともできます。

ボタンにタッチするだけで、明るさを変更したり、巻き戻し、スキップ、一時停止などを行ったりすることができます。

他にもマクロ機能を設定したりと、ゲームをより一層楽しめる機能が備わっているので自分好みに作り替えていきましょう。

大きなスペースキー

引用 SteelSeries Apex Pro

Apex M800で1番目立つのは、押しやすく幅を広く確保されたスペースキーです。

軽いタッチで沈み込み、キーの端っこを押しても反応するのでスペースキーを多用する人にとってはメリットとなっています。

SteelSeries Apex M800の価格・軸・商品展開

Apex M800は、サイズやカラー展開はありません。

スクロールできます
商品名価格
(税込)
サイズカラー
Apex M800$199.99フルサイズQS1スイッチブラック

こちらのモデルは、2015年発売から時間が経過していることもあり、現在は公式価格の半額以下に値下げされた状態で販売されています。8月9日時点では、Amazonの公式ショップで¥7,216です。
(公式価格は、8月9日時点 1ドル 134.88円を元に計算すると、¥26,973に換算されます。)

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SteelSeries Apex M800 よくある質問

Logicool製品でApex M800と同じ性能のキーボードはありますか?

Logicool G813が「アクチュエーションポイント」「キーストローク」「押下圧」の数値が一致しています。

しかし、打鍵感や形・質感などさまざまな違いがあるので全く同じではありません。

Apex M800のサイズが凄く大きいのですが、テンキーレスデザインは販売されていますか?

2022年8月現在、Apex M800のテンキーレスデザインは販売されていません。

Apex M800はUSBポートは、USB3.0ですか?

Apex M800のUSBポートは2.0です。

SteelSeries Apex M800のまとめ

Apex M800の魅力についてご理解いただけたでしょうか?改めて魅力を3つピックアップするとこちらです。

Apex M800の特徴
  • 独自キースイッチ「QS1スイッチ」
  • 600APMプロセッサがデュアル実装

本記事中で仕様している製品の画像は、一部公式サイトより引用しています。
steelseries APEX M800 引用元URL

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この記事を書いた人

ゲーミングキーボード徹底比較の編集部。

1つ1つのキーボード情報をまとめるだけでなく、徹底比較をすることで、キーボード選びのお力になれるサイトを目指しています。

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