この記事では、 PC以外の接続におすすめのLogicoolゲーミングキーボードをご紹介します。
ゲーミングキーボード徹底比較では、該当機種の詳しい情報だけでなく、他機種との比較情報をまとめることで、「他と何が違うの?」「結局何がいいの?」そのような疑問を解消します。
ぜひ、PCゲームライフを充実させるキーボード選びにお役立てください!
他にもこんなことを知りたい!という方には、こちらの記事もおすすめです。
早く知りたい項目があるという方は、目次から好きな項目へとぶことができます。
コントローラーではなく、なぜゲーミングキーボードを使うのか?
ゲーム機を購入したときにコントローラーが付属として付いてくるのに、何故キーボードを使うのか?と不思議に思われる方もいらっしゃるでしょうか。
「コントローラーに比べてゲームで有利に立ち回れるから」というのが結論としてありますが、これは全ての人に言えることではありません。
人によってはキーボードよりもコントローラーの方が操作をしやすい場合もあるので、自分に合った方法で遊ぶようにしましょう。
ゲーミングキーボードが有利になるケース
例えば、ゲーミングキーボードは、コントローラーでは再現できないコマンド入力を設定することができます。
これは、タイピングで複数の操作を行うわけではなく、一連のコマンド入力を1つのキーに設定できるのです。
コントローラーで同じ操作を行うプレイヤーよりも、迅速な操作が可能になります。
その他ゲーミングキーボードのメリット
- キースイッチをゲームに合わせて選ぶことで、反応速度を調整できる
- よく使うコマンドをタイピングしやすい位置に設定できる
- ワイヤレスキーボードであれば、コードレスでデスク環境を整頓できる など
他にも、好みの打鍵音や押し心地を選んだり、デザインやライティングを選んだりと、長時間ゲームを楽しむ上でこだわれる要素もたくさんあります。
「ゲーミングキーボードって本当に必要なの?」と思われる方は、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。
Logicool ゲーミングキーボードの対応機器一覧
PS4、PS5、Switch、Macに対応しているLogicoolの端末は、下記の通りです。
PS4 | PS5 | Switch | Mac | |
G913 | ◯ | ◯ | ||
G913 TKL | ◯ | ◯ | ||
G813 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
PRO X | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
PRO | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
G613 | ◯※ | ◯※ | ◯※ | ◯ |
G512 | ◯ | ◯ | ◯ | |
G213r | ◯ | ◯ | ◯ |
Logicool ゲーミングキーボードを徹底比較!
ピックアップしたキーボードを次のような表で比較しました。気になる項目があれば、是非比較してみてください。
表は横にスクロールできます→
画像 | 価格(税込) | サイズ | 高さ (mm) | 幅 (mm) | 長さ (mm) | 重量(g) | 接続 方法 | インターフェイス | 電池寿命 | 対応デバイス | キースイッチ | 軸の種類 | アクチュエーションポイント(mm) | 押下圧(g) | キーストローク(mm) | キー数 | キーレイアウト | キー刻印 | Nキーロールオーバー | アンチゴースト | マクロ機能 | ゲームモード | Fキー・Gキー | 専用メディアコントロール | オンボードファイル | 角度調整 | バックライト | カラー展開 | 付属商品(説明書/保証書以外) | ゲーブル長(m) | メーカー保証 | 発売日 | |
G913 TKL | ¥30,360 | テンキーレス | 22 | 368 | 150 | 810 | 有線/ワイヤレス(無線) | USB・Bluetooth | 30時間(輝度100%の場合) | Windows、mac、Android、iOS | メカニカル | GLクリッキー ・タクタイル ・リニア | 1.5 | 50 | 2.7 | 91 | 日本語配列 | アルファベットのみ | Nキー | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 | ◯ | 2個のライト ・ 3個のマクロ プロファイル | ◯3段階 | ◯ | カーボンブラック・ホワイト(タクタイルのみ) | LIGHTSPEED USBレシーバー 、USB延長ケーブル、Micro-USBケーブル | 1.8 | 2年間 | 2020/6/25 | ||
G913 | タクタイル・リニア¥25,680 クリッキー ¥26,800 | フルサイズ | 22 | 475 | 150 | 1,025 | 有線/ワイヤレス(無線) | USB・Bluetooth | 40時間(輝度100%) | Windows、mac、Android、iOS | メカニカル | GLクリッキー ・タクタイル ・リニア | 1.5 | 50 | 2.7 | 113 | 日本語配列 | アルファベットのみ | Nキー | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 ・5個の専用Gキー | ◯ | 2個のライト ・3個のGキー マクロ プロファイル | ◯3段階 | ◯ | カーボンブラック | LIGHTSPEED USBレシーバー 、USB延長ケーブル、Micro-USBケーブル | 1.8 | 2年間 | 2019/8/29 | ||
G813 | タクタイル ¥15,800 リニア ¥15,980 クリッキー ¥16,200 | フルサイズ | 22 | 475 | 150 | 1,045 | 有線 | USB | – | Windows、mac | メカニカル | GLクリッキー ・タクタイル ・リニア | 1.5 | 45 | 3.0 | 113 | 日本語配列 | アルファベットのみ | Nキー | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 ・5個の専用Gキー | ◯ | 2個のライト ・3個のGキー マクロ プロファイル | ◯3段階 | ◯ | カーボンブラック | – | 1.8 | 2年間 | 2019/8/29 | ||
PRO X | ¥18,480 | テンキーレス | 34 | 361 | 153 | 980 | 有線 | USB | – | Windows、mac | メカニカル | GX クリッキー 別売り:GXリニア・タクタイル | クリッキー・タクタイル 2.0 / リニア 1.9 | 50 | クリッキー・タクタイル:3.7/リニア 4.0 | 91 | 日本語配列 | アルファベットのみ | ◯ | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 | なし(Fキーと兼用) | ライト プロファイル | ◯3段階 | ◯ | ブラック | スイッチ/キーキャップ プラー 、キーボードデータケーブル | 1.8 | 2年間 | 2019/11/14 | ||
PRO | ¥ 13,970 | テンキーレス | 34 | 361 | 153 | 980 | 有線 | USB | – | Windows、mac | メカニカル | GX クリッキー・リニア※タクタイルは、コラボモデルで販売 | 2.0 | 50 | 3.7 | 89 | 日本語配列 | アルファベットのみ | ◯ | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 | なし(Fキーと兼用) | ライト プロファイル | ◯3段階 | KDA・リーグオブレディション | キーボード データ ケーブル | 1.8 | 2年間 | 2021/10/29 | |||
G613 | ¥ 16,610 | フルサイズ | 33 | 478 | 216 | 1,410 | 有線/ワイヤレス(無線) | USB・Bluetooth | 18ヶ月 | Windows、mac、Android、iOS | メカニカル | ROMER-Gタクタイル | 1.5 | 45 | 3.2 | 114 | 日本語配列 | アルファベットのみ | Nキー | ◯ | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 ・6個の専用Gキー | ◯ | ◯2段階 | – | ブラック | LIGHTSPEED USBレシーバー、スマートフォン スタンド、USBエクステンダーケーブル、単三形乾電池x2 | 2年間 | 2017/9/21 | |||
G512 | クリッキー ・リニア ¥11,100 タクタイル ¥10,600 | フルサイズ | 35.5 | 445 | 132 | 1,130 | 有線 | USB | – | Windows | メカニカル | GXクリッキー ・タクタイル ・リニア | 1.9 | 50 | 4.0 | 108 | 日本語配列 | アルファベットのみ | 最大26対応キー対応 | ◯ | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 | なし(Fキーと兼用) | ◯2段階 | ◯ | ブラック | – | 2年間 | 2018/5/24 | |||
G213r | ¥7,700 | フルサイズ | 33 | 452 | 218 | 1,000 | 有線 | USB | – | Windows | メンブレン (タクタイルMech-Dom) | 軸なし | 50 | 4.0 | 108 | 日本語配列 | アルファベットのみ | 最大26対応キー対応 | ◯ | ◯ G HUBで割り当て | ◯ | F1~F12 | ◯ | ◯2段階 | ◯ | ブラック | – | 2年間 |
ここからは、それぞれの特徴をふまえて、どの機器にどのゲーミングキーボードがおすすめかを解説していきます。
Logicool ゲーミングキーボードの機種別おすすめ
PS4、PS5なら『Logicool PRO X』
PS4、PS5でゲーミングキーボードを使う場合は、有線でテンキーレスデザインのPro Xがおすすめです。
確実に接続・操作を行える有線モデル、テンキーレスデザインでマウスの可動域を確保できるPRO Xで安心のプレイ環境を手に入れましょう。
PRO Xはクリッキー(青軸)が搭載されていますが、別売りのリニア(赤軸)・タクタイル(茶軸)を購入することで、プレイするゲームに合わせてキーボードをカスタマイズすることもできます。
PRO Xの特徴
- スイッチ毎のカスタマイズが可能!プロ向けキースイッチ
- 持ち運びにも楽なコンパクトデザイン
- 3つの角度とラバーフィートで快適なゲーム環境
Pro Xが気になる方は、是非こちらの記事で詳しい仕様や機能を確認してみてください。
Switch、Macなら『Logicool G913 TKL』
Switch、Macでゲーミングキーボードを使う場合は、ロープロファイルでアクチュエーションポイントが浅いG913TKLがおすすめです。
G913TKLは「LIGHTSPEED」と呼ばれるワイヤレステクノロジーが搭載されていて、遅延の少ない超高速ワイヤレスを体験することができます。
アクチュエーションポイントが浅い×超高速ワイヤレスで、他のプレイヤーに反応速度で差をつけてゲームを有利に進めましょう。
これは世界中のeスポーツのプロたちが大会で使用するのと同じ技術なので、自宅にいながらどんなゲームでもプロと同じパフォーマンスを発揮できます。
G913 TKLの特徴
- プロレベルの超高速ワイヤレス環境を自宅で実現
- 従来の半分の高さで実現されたコンパクトメカニカルスイッチ
- 高級素材で作られたデザイン、耐久性、快適性を誇るキーボード
G913 TKLが気になる方は、是非こちらの記事で詳しい仕様や機能を確認してみてください。
Logicool ゲーミングキーボードの機種別おすすめ まとめ
Logicoolのゲーミングキーボードの機器別おすすめ機種は、以下の通りです。
PS4・PS5 | Logicool PRO X |
Swith・Mac | Logicool G913 TKL |
ゲーミングキーボードにこだわりのポイントがあれば、ぜひ比較表を活用してみてください。
記事の中で分からない単語などがあれば、こちらの記事もあわせてご覧ください。