この記事では、 Logicoolのゲーミングキーボードから、軸別におすすめの機種をピックアップしてご紹介します。
「結局何がいいの?」「他と何が違うの?」
ゲーミングキーボード徹底比較では、該当機種の詳しい情報だけでなく、他機種との比較情報をまとめることで、そのような疑問を解消します。ぜひ、PCゲームライフを充実させるキーボード選びにお役立てください!
簡単にまとめると次のような方にそれぞれのキーボードがおすすめです。早く知りたい情報がある方は、以下の目次から好きな項目へお進みください。
他にもこんなことを知りたい!という方には、こちらの記事もおすすめです。
Logicool(ロジクール)とは?
Logicool は、コンピュータ周辺機器をはじめ、ゲーミング・ミュージック・ビデオなどの分野におけるデジタルデバイスを提供する企業です。キーボードについては、安価なモデルから、多機能なハイエンドモデルまでさまざまな製品を販売しています。
その中でも、ゲーミングに特化して作られたのが「 Logicool G」です。
ロジクールGは、性能の限界を超え、ゲームプレイの新境地を切り拓くことに力を注いでいます。絶えず進化し続けるゲーミング世界の要求に応えるためなら、努力を惜しみません。より良いギアを開発し、ゲームとの統合強化を実現することで、ゲーミング体験のさらなる向上をサポートします。
引用元)Logicool ロジクールGについて
ゲーミングキーボード徹底比較では、Logicool Gで現在販売中のゲーミングキーボードの仕様・機能を詳しく比較しています。
ゲーミングキーボードの軸の違いとは?
メカニカルキーボードのキーキャップの下には、「+」の形をした色付きの「軸」と呼ばれる部品があります。
軸の違いは、キーを押下したときの感触や音、PCの反応速度などに現れます。メーカーごとに独自のスイッチを作っているため、軸にはたくさんの種類が存在します。
メーカーによって、機種によって、いくつかの軸から好きなものを選べたり、軸を付け替えたりすることができます。軸の特徴を理解して、自分好みの軸を選びましょう。
Logicool(ロジクール)のゲーミングキーボード軸別おすすめ!
代表的な軸は、青軸、赤軸、茶軸の3種類です。一般的に、青軸→茶軸→赤軸の順に、音が小さくなり、打鍵感がなくなります。
キーボードならではの音と感触を楽しみたいなら「青」、音は抑えたいけど感触は楽しみたければ「茶」、どちらも抑えてストレスなく長時間利用するなら「赤」のような選び方ができます。
家電量販店などで実際にキーボードを触ってみて、お好みの打鍵感・打鍵音を実際に体感されることをおすすめていますが、難しい方はぜひ参考にしてみてください。
【青軸】ならLogicoolの『PRO X』
スイッチ毎のカスタマイズが可能なプロ向けに作られ、持ち運びにも楽なコンパクトデザインのPRO X。基本として搭載されているキースイッチはクリッキー(青軸)です。
また、PRO Xであれば、キー付け替えが可能なので、軸を交換することも嬉しいポイントです。PRO Xが気になる方は、是非こちらの記事で詳しい仕様や機能を確認してみてください。
【茶軸】ならLogicoolの『G913 TKL』
プロレベルの超高速ワイヤレス環境を実現し、従来の半分の高さで実現されたコンパクトメカニカルスイッチ。高級素材で作られたデザイン、耐久性、快適性を誇るG913です。バランスのとれた茶軸を選ぶのであれば、ゲーム向けに充実したG913はいかがでしょうか。
G913が気になる方は、是非こちらの記事で詳しい仕様や機能を確認してみてください。
Logicoolではほとんどの機種がブラックのみの販売ですが、Logicool G913 TKLでは、タクタイル(茶軸)に限ってホワイトカラーを選ぶことができるのもポイントです。
【赤軸】ならLogicoolの『G512』
シンプルかつ丈夫なアルミ合金構造で、¥11,100と比較的安価でありながら3種のキースイッチが選びえるG512。赤軸を希望される方の中には、今使っている「キーボードの音がうるさい」、「もっと軽いキーボードが良い」といった理由で買い替えを検討される方も多いのではないでしょうか。
そんな時に、価格的にも嬉しいのがG512です。軸を選べるメカニカルキーボードは、価格帯が1万円〜3万円ほぼの幅がありますが、G512は定価¥11,100です。G512が気になる方は、是非こちらの記事で詳しい仕様や機能を確認してみてください。
Logicool( ロジクール)軸別おすすめキーボード まとめ
Logicoolのキーボードについて、軸別の主な差分はご理解いただけたでしょうか?簡単にまとめると、以下の通りです。
青軸ならPROX |
茶軸ならG913 TKL |
赤軸ならG512 |
記事の中で分からない単語などがあれば、こちらの記事もあわせてご覧ください。